スキマニ@BARステージ 『あのひとだけには』無事終了致しました。

沢山の応援、ご来場、本当に心からありがとうございました…!久しぶりに会場で観てくださった方とお話しできて、穏やかな気持ちになり、安心しました。

image


さあ!つぎ!っと、意外にサラッと次に向かえるタイプの私ですが、
今日起きるとなんだか寂しく。
今日はゆっくり想い出に浸ります。
まあるくあいた心のスキマニ風がふく。

すごくすごく居心地の良い仲間たちで、
何も気にせずに、芝居をするためだけに過ごす時間を大切に出来て、
みんなのおかげで芝居を楽しませていただけていたのだなぁと思います。

今回、真二の場合と彩の場合のふたつの話を同じ場所で公演していました。
同じ役、同じシーンがあったりもするけれど違うエピソードもあり、このふた作品は全く違う作品となっていました。

チームにもかなりカラーがありました。

我が真二の場合の静江役、おがちゃんことおがちゃんが書いていたブログがまさに!で、笑っちゃった。
https://lineblog.me/yumikoogata/archives/599633.html

どちらのチームも、素晴らしいバランスで成り立っていたのだと思います。
image

伊久子という同じ役を演じた小山まりあちゃん
逢いたくても逢えない、会ってはいけない。そんな、父との再会を果たす役です。
同じセリフ、同じシーンのある役でした。

演じ方やキャラクター性がまっったくの真逆に作られていった伊久子という役。

正解なんてない、と思いながらも、お互い、気を使ったり気になったり気負ったり気遅れたり、、それなりに気になっていたのは違いなく。
ようやく打ち上げで役について、演技について語り合えて、それはもう面白かったのです。
image

脚本家、門さんや演出の仁さんとも、伊久子の違いについて沢山お話しして、面白い気づきの沢山ある夜でした。

担当しているエピソードの違い…
私は“真二”の別れを目撃し、親子のかかわり、親の悲しみ痛みを体感して、父と対面する。
彩の場合は“彩”という若くして交通事後で亡くなり、恨みを晴らしたいのに晴らすこともできず、失ったものへの後悔を体感して、父と対面する。

同じ台詞でも、違う挑戦をしていて、違う感情を抱き、違う物語を紡いでいたから
今の形になった。
なんて不思議なんだろう。

私は彼女の伊久子が好きでした。
人間らしく、生きづらく、厳しく、難しい人生を選んだなぁと。

お芝居、面白いですね。
もっともっと知りたい。やりたい。できたい。
image

18歳で亡くなった、見た目の若い父と、26歳で亡くなった、お姉さんな娘。

私よりもうんと若いのに、いつの間にか、あぁ、このひとは間違いなく私のお父さんだ、と思う、優しく強く美しい姿でいつもいてくれたケンジくん。
お芝居について俳優として何かを語りあったりはしなかったと思う。だけど毎日芝居をしながら、繊細に濃厚なやりとりをしている実感がありました。台詞で、感情の会話を丁寧にやりとりできる時間が幸せでした。

image
image
image
image


終わってから見る稽古写真も面白いですね。

命について、生きる、について考える大切な作品に出逢えたこと幸せに思います。

改めて、スキマニのふたり、演出家 榊原仁さん
image

プロデューサー 鈴木コウタくん
image
image


大切な時間をありがとうございました。
またきっと。

2017-07-02-14-47-23



さあ、次は…

黒薔薇少女地獄『亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカ』

主演です。
恐ろしいほどに、違う境地、違う世界、今の私には出来ない何かをここで私は這いつくばって経験するのだろう、と感じています。
私たちは必死にやります。きっと、お客様も、疲れます。だから意味があるだと私は思う。まだ見ぬ世界を見にいきましょう。

image


ps.11月にバースデーイベント予定が…あるらしいよ…!!!