全32公演が終了いたしました。
たくさんの方が観に、応援に、来てくださり幸せでした。


終演後お話しできるタイミングもあったので、直接感想を聴けるのは嬉しく、刺激的でした。

なかなか終わってから作品を語るのは苦手なので、気持ちだけ。

私に今必要な挑戦と苦悩に立ち向かう公演でした。
20分ほどの短編、2人芝居（演出上3人）を演じました。
短いからこそ、やりきりたい、頑張りたいの気持ちが強すぎて、なかなかバランスも取れず、迷子にもなりながら、ギリギリで立ち続けた32公演でした。

最終的にはいろんな挑戦の仕方があったのだなぁと思ったり気づかされたりもしたけれど、振り返れば頑なに地に足つけようと踏ん張っていた気がします。

素敵な物語でした。
『東京へつれてって』
東京へと行く男と、とにかく大好きな人と一緒に居たい私。
田舎の景色は白く、寒く、ちょっぴり物悲しく。最後は青空と、海が見える。そんなイメージでした。




私が演じた小桜の分身というか、一緒に小桜を演じたカヤちゃんはなんだか私の癒しでした。小桜の背中を押す存在でした。

出逢った皆様に感謝を。
ありがとうございました！！