11月27日公開劇場版『亜人』そして、
テレビアニメシリーズ『亜人』に、
モーションアクターとして関わらせて頂いております。

『亜人』
http://www.ajin.net/sp/

とてもクオリティの高い現場で良い経験をさせて頂いています。
監督や、先輩方の芝居、そして出来上がりの映像に感動しまくり。
お芝居楽しいなぁ、モーション難しいなぁと、日々経験です。

最高に攻めたカッコいい作品です。
ぜひ、亜人、劇場でご覧ください。

2015-11-11-17-12-13


バースデーの現場も亜人のモーション収録でした!

ケーキとお花とシャンパンをスタッフの皆さまがバースデー歌いながらサプライズで持ってきてくれた。
まぁ!!まさかすぎてびっくりしました。

2015-11-11-17-11-46



感激。亜人収録の現場は、実はなかなか長いお付き合いになっていますが
食事したりするなんて機会はないから、まさかのお祝いで、とても幸せでした。

さらに現在発売中の雑誌CG WORLDさんが亜人特集です。
その中ですこーしですがモーション収録の写真が載っているようですよ。

なかなか表にでないお仕事だけど、声と同様キャラクターを生み出す骨格のひとつ。
凄くおもしろいし責任を感じながらやらせていただいています。映像見たら、やっぱり自分だってわかるし、ね。

モーションは面白いよ。
何もないところで、なんでも出来る。
産まれる。台本読んで、え?どうやって?なんて思うことも、何もない空間から完璧にその世界がうまれる。
人間の脳みそが原始的に想像したものでも、テクノロジーで具現化出来る。なんか、ほんと、凄い。

その想像を、具現化出来る自分でいたい。
芝居とモーションのプロ、というものを肌で感じます。
いつまでも満足するものではないのだろうけれど、
肉体的に足りないものや知識的に足りないものはしっかり求めて得続ける努力をしなきゃな、と思う。
最高の現場を感じ続ける為に

2015-11-11-17-10-48



さて、本日も黒薔薇少女地獄 緋色、凍レル刻ノ世界、永遠の稽古へ!
image

image


延々と稽古をして、たった9回の本番で燃え尽きる。
それだけの時間を、気持ちを、パワーをこの芝居には費やす意味がある。

社会派であり、百合であり、耽美であり、ファンタジーであり、エンターテイメント。
その根っこは、悩み迷い生き苦しい誰かを救いたい、そんな物語なのかもしれないよ。