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ことだま屋EXクロボーズが無事終演致しました。
漫画クロボーズのコマがステージ上に映像でドーン!やバーン!やススーっと映し出され
アフレコ用のタイムが画面に映し出され、それに合わせて、
目の前で生アフレコをするようなスタイルでお芝居をする公演。

キャラクターがあって声をあてるのはたまらなく不安でした。
生でキャラクターにあてるのは、はじめて、じゃないかな?
多く声優のお仕事もしているしデビューは声優ですが
ここ最近は声優と言われる事も減ってきました。
あまり職業にこだわりはないのです。
出会い方によって俳優であり、女優であり、声優であり、アイドルであり、パーソナリティだからなんと呼ばれても良い。
でも、やるからには全部本業でなくちゃいけない、とは思うのです。
そう思うからこその緊張。
キャラクターがあり、映像があり、生で演じるのは、なかなかに緊張しました。
だけど本番は、楽しかった!
やっぱりステージ上だからこそな生の掛け合いがあり、駆け引きがあり、決まりごとの中でも心のやりとりがある。
観てくださっている客席の空気や温度も感じる。
ワクワクしたし、また次があれば、もっともっと余裕をもって楽しめる気がします。
とても幸せな機会を頂きました。
ことだま屋さんはいつも厳しい挑戦を与えてくれます。

今回演じたのは、誰もが知る、羽柴秀吉役。
だけど漫画では女体であり歳をとらない不思議な人物です。
愛嬌があり人懐っこく人に愛される側、裏では何を考えているかわからない腹黒さも感じる複雑な人物でした。
つかみどころのなさが魅力だなぁと感じつつも、わたしにもつかめない難しさよ!
好きなシーンは、秀吉宅で子供達と戯れているシーン。
女体ながら、女子子供が大好きな秀吉さんです。

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終演後、ねねさん役平田由季さんと。まだまだ秀吉さん気分です。

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ことだま屋さんの新たな形。
次の展開がたのしみ…!!

わたし自身も成長して、また次へと繋がっていけるよう、頑張ります…!