黒薔薇少女地獄 亡国ニ祈ル天ハ、アラセラレルカがはじまりました。
はじまるまで、ほんとうに、ほんとうに、どうすればいいのかわからなかった。
わたしを媒体にして額田部推ちゃんは、物事を見る、感じる。
その感情の行き先、その出し方、何処を選んでも違う気がして。
初日の朝に太田さんから選べる道筋を貰えて、本番は推ちゃんとして、生きることができた。ようやく、ひとになった。
毎日みんな生きていて、感じて考える。
この舞台は、お客様も多分すごく考える。
考えることを放棄するという選択肢もあるし
わかったつもりで進むこともできる
ほんとうに理解してさらに考えることも出来るし
共感したり否定したり、誰かに感情移入したり
その、あなたの選択が、物語を、変える。
この日、この場所に居たあなたとわたしたちで体感する“この国の最後のいちにち”が、どんな記憶になるのかは、その姿勢によるのかもしれない。
予想外、と言ったら大変失礼ですが、やはり予想外に“面白かった”という声を聞きました。
面白く感じて頂けたのならほんとうに嬉しいです。
でももしあるのなら、“面白くなかった”も必要な感想なように感じます。
それでも、気づけば何かを考えて目が離せなくて、何故か泣けてくる、そんな経験をもし体感して頂けたのなら奇跡のようだなあと感じたりします。
さあ!二日目!行ってきます!
日中の食事は、主にコーヒー。今日は持たないかもなあ…考えよう。
差し入れに頂いた 休足時間がすーごく良かった!最近脚が暑くてパンパンで眠れなかったから、スーと楽に☺️
写真撮ってる姿を つぐみ が撮ってくれた。
ふふふ。
みなさま、ありがとう。
改めて、行ってきます!