9月になりましたね。秋の香りが近づいてきたね。
ようやく私は今日、この夏はじめて、家のクーラーがまともにつくようになります。
引っ越しをまたいでどちらも何故かクーラーが壊れていたから(;ω;)
新品で有り難く快適です。
8月には未来のお知らせを何もしていなかったので、しばらく会えないのかと思いきや
実際は、毎日配信で、毎日話していて、いつも以上に会おうと思えばたくさん会える濃厚な日々です。
そしてまもなく、舞台稽古もはじまります。
そう。
10月に舞台に出演致します!!!
またあの場所に戻れます。
素晴らしいキャストの皆様と最高に素敵なエンターテイメントを✨
舞台「五右衛門マジック」
<オフィシャルHP>
<キャスト>
和田琢磨
戸谷公人 小沼将太 末野卓磨 さかいかな 松井健太
小野健斗/篠原功
<公演日程>
<劇場>
CBGKシブゲキ!!(http://cbgk.jp/)
<チケット価格>
全席指定(税込):8,500円 ※来場者特典付き
<脚本・演出>
磯貝龍乎
<プロデュース>
吉谷光太郎
<音楽>
ROU
<主催>
ポリゴンマジック
見てわかるように実は紅一点なんですね。
はじめてだなあ。とはいえ、気にせず、物語と役に寄り添って挑むのみ。むしろ、女を背負って、戦国時代を生き抜こうじゃないの。
台本、読みました。
楽しい!の中にしっかり光る真に迫った言葉たちが溢れていて、好きな表現だなと思う言葉や瞬間が沢山ありました。
タイトル通り、「五右衛門マジック」
マジック。その奇術に騙くらかされるような、そんな一筋縄じゃいかない話。
公式サイトにはあらすじが書かれています
ただの詐欺師と盗人がこの町を変えるんだよ。
自分を偽り、あの時代を蘇らせるんだ!
時は戦国時代。 世に名を轟かす、二人のエンターテイナーが居た。
ひとりは幻術士、果心居士。
そしてもう一人は天下の大泥棒、石川五右衛門。
五右衛門は重税に苦しむ町民のため豊臣秀吉の暗殺を試みるも果心居士の策により、死罪。
だが、秀吉にその幻術の腕を恐れられた果心居士は、命を狙われて姿を消したー。
時は過ぎ、二人のエンターテイナーが消えた世界。
秀吉の治世に苦しむ人々は、更なる娯楽を求めていた。
とある見世物通り。
端正な姿ながらもどこか胡散臭さのある奇術師、佐治が路上パフォーマンスをしている。
そこへ、秀吉の片腕である智将・石田三成の部下、前田玄以と平賀源大が盗人を追って町へと駆け込んでくる。
追われているのは方々で盗みを働く小平太と、その仲間、鼠。
捕まる寸でのところを佐治の奇術に助けられた小平太は、「自分と一緒に組んで一番のエンターテイナーになろう!」と佐治に誘われる。
佐治の提案は、“石川五右衛門”と名乗り、民衆の求めている活気あった時代に戻すべく、“救世主”として生きることだった。
二人は悪人から金品を盗んでは町民にばら撒き、着実にその名を上げていくが、当代随一のエンターテイナー出雲阿国には遠く及ばない。
阿国の人気を越えられず行き詰まる中、次のターゲットが決まる。
“国家機密”。ここから“情報”を奪う計画が始まるがー。
さかい、当代随一のエンターテイナー出雲阿国役です。
エンターテイナーたちはそれぞれ様々な方法で、
悪政に苦しむ町民たちに娯楽を与え、
評価される存在なんですね。
エンターテイナーって聞くとショーやパレードなイメージだけど
目を惹きつけてときめく瞬間を贈れるのがエンターテイナー!
だから大泥棒の五右衛門もみんなの心を掴んだ最強のエンターテイナーなんだね。
さて、阿国が当代随一のエンターテイナーな理由は…?
嬉しい役です。
今だからこそな気もしていて、
この歳や やってきたことを駆使して
もちろんエンターテイメントなシーンも沢山あるので
新しいことにも挑戦して。
稽古、たいへんだー
とてつもなくやりがいと喜びのある公演です。
現在先行販売の受付が終了したところです。
先行抽選に応募してくださった皆様、本当にありがとうございます。
またチケット情報は追ってお知らせして参ります。
10月、シブゲキで逢えるのを楽しみにしています。